問い合わせ予測ツールの使い方|検索ボリューム×CTR×問い合わせ率でリード数を試算

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「問い合わせ予測ツール」は、検索ボリューム × CTR(クリック率)想定流入数(クリック数)を推計し、さらに流入数 × 問い合わせ率(最小〜最大)から、問い合わせ件数のレンジ(幅)をシミュレーションできる無料ツールです。

※本ツールは概算のレンジ推定です。SERP構成・季節性・LP品質などで結果は変動します。

最速の使い方:ツールを別タブで開いて、この記事を見ながら入力してください。
(1KW → 複数KWの順に進めると迷いません)


クイックスタート(30秒で数字を出す)

  • 1
    検索ボリュームを入れる(例:3000
    月間でも、任意期間の数でもOK(同じ単位で比較すればOK)
  • 2
    順位(汎用CTR)を選ぶ(例:3位
    実測CTRがあるなら「CTR手入力」に切り替えてOK
  • 3
    問い合わせ率(最小〜最大)を入れる(例:37
    最小が最大を上回っても自動補正されます
  • 4
    出力された問い合わせレンジを確認 → 必要なら「結果をコピー」で貼り付け
    提案書・Slack・メールにそのまま使えます

ここまででOK。まずは1KWだけで試算してみてください。
数字が出たら「複数KW比較」に移ると一気に提案が作れます。


このツールが役立つシーン

提案・見積もりの根拠作り(SEO / 広告 / LP改善)

  • 「順位が上がったら、問い合わせは何件増えそうか?」をレンジで提示できる
  • 「CTR改善」と「CVR改善」どちらが効くか、数値で比較できる

優先順位付け(どのKWから攻めるか)

  • 複数KWを入れて、問い合わせ合計レンジが大きい順に並べれば優先順位が見える
  • 「ボリュームが小さくてもCVRが高い」など、埋もれがちな勝ち筋を拾える

先に知っておくと迷わない前提(CTR・問い合わせ率)

CTR(クリック率)

順位を選ぶと、汎用CTRが自動適用されます(見積もりの初期値として便利)。

検索結果の見え方(広告・強調スニペット・ローカル枠など)でCTRはブレるため、実測があるなら「CTR手入力」が精度高めです。

問い合わせ率(%)

「3」= 3%として扱えます。「0.03」のような小数入力も、破綻しないよう自動補正されます。

最小が最大を上回った場合も、自動で入れ替わります。

おすすめの置き方

現状の平均を真ん中にして、上下に幅を持たせるのが実務的です。

例:平均5%のサイト → 最小3% / 最大7% のようにレンジ化

ヒント:「問い合わせ率」が不明なら、まずは 3%〜7% のように置いて、実績が取れたらレンジを更新していく運用がラクです。

使い方:① 単一キーワードのリード予測(詳細手順)

ツール上部の「単一キーワードのリード予測」を使います。

  • 1
    キーワード名(メモ)を入力(任意)
    例:SEO対策 東京(空欄でもOK)
  • 2
    検索ボリュームを入力
    例:3000
  • 3
    CTRを決める(2パターン)

    想定:順位から選ぶ

    かんたん

    順位を選ぶだけで、汎用CTRが自動入力されます。

    1.順位を選択(例:3位)

    2.CTRが自動で反映される

    3.そのまま問い合わせ率へ進む

    入力イメージ

    順位3位(CTRは自動)

    CTRを手入力

    精度重視

    実測CTR(Search Console等)がある場合は、手入力の方が提案の説得力が上がります。

    1.CTR手入力にチェック

    2.CTR(%)に数値を入力

    3.入力したCTRが優先される

    入力イメージ

    CTR(%)12.5
    ※実測CTR(Search Console等)がある場合は、手入力のほうが提案の説得力が上がります。

  • 4
    問い合わせ率(最小〜最大)を入力
    例:最小 3 / 最大 7
  • 5
    結果を確認(想定流入数/問い合わせレンジ)
    必要なら「結果をコピー」で貼り付け(提案書・Slack用)

結果の見方(計算ロジック)

  • 想定流入数(クリック数):検索ボリューム × CTR
  • 問い合わせ数(最小〜最大):想定流入数 × 問い合わせ率(最小〜最大)
  • 内訳(式):使用した数値が文章で表示され、共有に便利

次の一手:「順位を1つ上げた場合」と「CVRを+1%改善した場合」で、どちらが増分が大きいか比べてみてください。
優先すべき施策(順位/CTR改善か、LP改善か)が見えます。


入力例(3パターン)

ここは「使い方ページ感」が一番出るところなので、必要に応じて貴サイトの事例数値に差し替えてください。

例1:ざっくり見積もり(順位でCTRを入れる)

  • 検索ボリューム:3000
  • 想定順位:3位(汎用CTR)
  • 問い合わせ率:最小 3% / 最大 7%
使いどころ:提案初期の「ざっくり感」を出したいとき。スピード重視。

例2:実測CTRで精度UP(CTR手入力)

  • 検索ボリューム:3000
  • CTR手入力:12.5%
  • 問い合わせ率:最小 3% / 最大 7%
使いどころ:Search Console等の実測がある場合。根拠が明確で説得力が出ます。

例3:広告/LP改善の検討(CVRの幅を広めに取る)

  • 検索ボリューム:1500
  • CTR:8%(手入力)
  • 問い合わせ率:最小 2% / 最大 8%
使いどころ:LP改善でCVRが伸びる可能性がある時。改善余地をレンジで表現できます。

使い方:② 複数キーワード比較モード

ツール下部の「複数キーワード比較モード」を使います。1行=1キーワードです。

  • 1
    「+ 行を追加」でキーワードを増やす
    まずは5〜10個入れると傾向が見えます
  • 2
    各行に検索ボリューム順位 or CTR問い合わせ率(最小〜最大)を入れる
    CTRを入れた行は、順位より優先されます(実測CTRがある行だけ手入力、もOK)
  • 3
    問い合わせレンジ合計レンジを確認
    「どのKWが効くか」「合計でどのくらい見込めるか」が一発で出ます
  • 4
    TSVコピー / CSVダウンロードで共有
    提案書の「根拠表」・チーム共有・クライアント共有に便利

提案書を作るなら:複数KWを入れたら「TSVコピー」でシートに貼るのが最速です。
表があるだけで「なぜこの施策をやるのか」の説明が一気に楽になります。


そのまま使えるコピーテンプレ(提案文・報告文)

テンプレ1:数値の共有(Slack / メール)

【問い合わせ予測(レンジ)】
KW:{キーワード}
検索ボリューム:{vol}
CTR:{ctr}%({順位}位想定 / または実測)
想定流入:{click}(vol×CTR)
問い合わせ率:{min}%〜{max}%
想定問い合わせ:{lead_min}〜{lead_max}

※順位改善(CTR)とLP改善(CVR)どちらが増分が大きいか、次に比較します。

テンプレ2:施策優先順位の結論(短文)

試算の結果、問い合わせ増分は「{施策A}」より「{施策B}」の方が大きく出ました。
まずは{施策B}を優先し、並行で{施策A}は中期で進める提案とします。

テンプレ3:合計レンジでの説明(複数KW)

複数KWで試算したところ、合計問い合わせは {sum_min}〜{sum_max} のレンジになりました。
このレンジを上振れさせるために、(1)CTR改善(タイトル/スニペット/順位)と(2)CVR改善(LP/導線)を並行して進めます。

便利機能

丸め(四捨五入 / 切り捨て / 切り上げ / 小数1桁)

問い合わせ数が小数になると資料が読みにくいので、用途に合わせて丸め方を選べます。

初期化(リセット)

入力・表の内容を初期状態に戻せます。

入力内容の保存(同一端末・同一ブラウザ)

入力状態はブラウザ内に保存され、再訪時に復元されます。※別端末・別ブラウザへの引き継ぎはTSV/CSVがおすすめ。


つまずきポイント(よくあるミスと対策)

① ボリュームの単位が混ざる
月間と週間、全国と都道府県などが混ざると比較が崩れます。
対策:同じ基準(例:月間・全国)に揃えて入力してください。
② CTRを順位で入れるか、実測で入れるかが曖昧
対策:提案初期は順位(汎用CTR)→ 実績が取れたらCTR手入力に切替、がスムーズです。
③ 問い合わせ率が“希望値”になりがち
レンジ(最小〜最大)で置くことで、過度に楽観/悲観になりにくくなります。
対策:現状平均を真ん中に置き、上下に幅を持たせる(例:3%〜7%)。

よくある質問(FAQ)

Q1. CTRはどれを使えばいい?
  • 実測(Search Console等)のCTRがある → CTR手入力がおすすめ
  • 実測がない/ざっくり見積もり → 想定順位(汎用CTR)でOK
Q2. 問い合わせ率はどう決める?

まずは「現状のサイト平均」を基準にして、幅を持たせるのが実務的です。例:平均5%なら 最小3%〜最大7% のように置くと、検討がしやすくなります。

Q3. 最小が最大を上回ってしまった

問題ありません。入力ミスとして自動で入れ替えて補正されます。

Q4. 0.03 と 3 はどっちが正しい?

どちらもOKです。3 → 3%0.03 → 3%として扱うよう補正されます。

迷ったら:「順位(汎用CTR)+問い合わせ率レンジ」でまず試算。数字が出ると次の打ち手が決まります。
(順位/CTRを上げるか、CVRを上げるか)


まとめ

  • 検索ボリューム × CTRで想定流入数(クリック数)
  • 流入数 × 問い合わせ率(最小〜最大)で問い合わせレンジ
  • おすすめ手順:単一KWで試算 → 複数KWで一覧化 → TSV/CSVで共有

次にやること:キーワード候補を5〜10個並べて、複数KW比較モードで「合計問い合わせレンジ」を出してみてください。優先順位が決めやすくなります。

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