「問い合わせ予測ツール」は、検索ボリューム × CTR(クリック率)で想定流入数(クリック数)を推計し、さらに流入数 × 問い合わせ率(最小〜最大)から、問い合わせ件数のレンジ(幅)をシミュレーションできる無料ツールです。
※本ツールは概算のレンジ推定です。SERP構成・季節性・LP品質などで結果は変動します。
- クイックスタート(30秒で数字を出す)
- このツールが役立つシーン
- 先に知っておくと迷わない前提(CTR・問い合わせ率)
- 使い方:① 単一キーワードのリード予測(詳細手順)
- 入力例(3パターン)
- 使い方:② 複数キーワード比較モード
- そのまま使えるコピーテンプレ(提案文・報告文)
- 便利機能
- つまずきポイント(よくあるミスと対策)
- よくある質問(FAQ)
- まとめ
クイックスタート(30秒で数字を出す)
-
1検索ボリュームを入れる(例:
3000)月間でも、任意期間の数でもOK(同じ単位で比較すればOK) -
2順位(汎用CTR)を選ぶ(例:
3位)実測CTRがあるなら「CTR手入力」に切り替えてOK -
3問い合わせ率(最小〜最大)を入れる(例:
3〜7)最小が最大を上回っても自動補正されます -
4出力された問い合わせレンジを確認 → 必要なら「結果をコピー」で貼り付け提案書・Slack・メールにそのまま使えます
このツールが役立つシーン
提案・見積もりの根拠作り(SEO / 広告 / LP改善)
- 「順位が上がったら、問い合わせは何件増えそうか?」をレンジで提示できる
- 「CTR改善」と「CVR改善」どちらが効くか、数値で比較できる
優先順位付け(どのKWから攻めるか)
- 複数KWを入れて、問い合わせ合計レンジが大きい順に並べれば優先順位が見える
- 「ボリュームが小さくてもCVRが高い」など、埋もれがちな勝ち筋を拾える
先に知っておくと迷わない前提(CTR・問い合わせ率)
| CTR(クリック率) |
順位を選ぶと、汎用CTRが自動適用されます(見積もりの初期値として便利)。 検索結果の見え方(広告・強調スニペット・ローカル枠など)でCTRはブレるため、実測があるなら「CTR手入力」が精度高めです。 |
|---|---|
| 問い合わせ率(%) |
「3」= 3%として扱えます。「0.03」のような小数入力も、破綻しないよう自動補正されます。 最小が最大を上回った場合も、自動で入れ替わります。 |
| おすすめの置き方 |
現状の平均を真ん中にして、上下に幅を持たせるのが実務的です。 例:平均5%のサイト → 最小3% / 最大7% のようにレンジ化 |
使い方:① 単一キーワードのリード予測(詳細手順)
ツール上部の「単一キーワードのリード予測」を使います。
-
1キーワード名(メモ)を入力(任意)
例:SEO対策 東京(空欄でもOK) -
2検索ボリュームを入力
例:3000 -
3CTRを決める(2パターン)
想定:順位から選ぶ
かんたん順位を選ぶだけで、汎用CTRが自動入力されます。
1.順位を選択(例:3位)
2.CTRが自動で反映される
3.そのまま問い合わせ率へ進む
入力イメージ
順位 →3位(CTRは自動)CTRを手入力
精度重視実測CTR(Search Console等)がある場合は、手入力の方が提案の説得力が上がります。
1.CTR手入力にチェック
2.CTR(%)に数値を入力
3.入力したCTRが優先される
入力イメージ
CTR(%) →12.5※実測CTR(Search Console等)がある場合は、手入力のほうが提案の説得力が上がります。
-
4問い合わせ率(最小〜最大)を入力
例:最小3/ 最大7 -
5結果を確認(想定流入数/問い合わせレンジ)
必要なら「結果をコピー」で貼り付け(提案書・Slack用)
結果の見方(計算ロジック)
- 想定流入数(クリック数):検索ボリューム × CTR
- 問い合わせ数(最小〜最大):想定流入数 × 問い合わせ率(最小〜最大)
- 内訳(式):使用した数値が文章で表示され、共有に便利
入力例(3パターン)
ここは「使い方ページ感」が一番出るところなので、必要に応じて貴サイトの事例数値に差し替えてください。
例1:ざっくり見積もり(順位でCTRを入れる)
- 検索ボリューム:
3000 - 想定順位:
3位(汎用CTR) - 問い合わせ率:最小
3% / 最大7%
例2:実測CTRで精度UP(CTR手入力)
- 検索ボリューム:
3000 - CTR手入力:
12.5% - 問い合わせ率:最小
3% / 最大7%
例3:広告/LP改善の検討(CVRの幅を広めに取る)
- 検索ボリューム:
1500 - CTR:
8%(手入力) - 問い合わせ率:最小
2% / 最大8%
使い方:② 複数キーワード比較モード
ツール下部の「複数キーワード比較モード」を使います。1行=1キーワードです。

-
1「+ 行を追加」でキーワードを増やすまずは5〜10個入れると傾向が見えます
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2各行に検索ボリューム、順位 or CTR、問い合わせ率(最小〜最大)を入れるCTRを入れた行は、順位より優先されます(実測CTRがある行だけ手入力、もOK)
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3問い合わせレンジと合計レンジを確認「どのKWが効くか」「合計でどのくらい見込めるか」が一発で出ます
-
4TSVコピー / CSVダウンロードで共有提案書の「根拠表」・チーム共有・クライアント共有に便利
そのまま使えるコピーテンプレ(提案文・報告文)
テンプレ1:数値の共有(Slack / メール)
【問い合わせ予測(レンジ)】
KW:{キーワード}
検索ボリューム:{vol}
CTR:{ctr}%({順位}位想定 / または実測)
想定流入:{click}(vol×CTR)
問い合わせ率:{min}%〜{max}%
想定問い合わせ:{lead_min}〜{lead_max}
※順位改善(CTR)とLP改善(CVR)どちらが増分が大きいか、次に比較します。
テンプレ2:施策優先順位の結論(短文)
試算の結果、問い合わせ増分は「{施策A}」より「{施策B}」の方が大きく出ました。
まずは{施策B}を優先し、並行で{施策A}は中期で進める提案とします。
テンプレ3:合計レンジでの説明(複数KW)
複数KWで試算したところ、合計問い合わせは {sum_min}〜{sum_max} のレンジになりました。
このレンジを上振れさせるために、(1)CTR改善(タイトル/スニペット/順位)と(2)CVR改善(LP/導線)を並行して進めます。
便利機能
丸め(四捨五入 / 切り捨て / 切り上げ / 小数1桁)
問い合わせ数が小数になると資料が読みにくいので、用途に合わせて丸め方を選べます。
初期化(リセット)
入力・表の内容を初期状態に戻せます。
入力内容の保存(同一端末・同一ブラウザ)
入力状態はブラウザ内に保存され、再訪時に復元されます。※別端末・別ブラウザへの引き継ぎはTSV/CSVがおすすめ。
つまずきポイント(よくあるミスと対策)
月間と週間、全国と都道府県などが混ざると比較が崩れます。
対策:同じ基準(例:月間・全国)に揃えて入力してください。
対策:提案初期は順位(汎用CTR)→ 実績が取れたらCTR手入力に切替、がスムーズです。
レンジ(最小〜最大)で置くことで、過度に楽観/悲観になりにくくなります。
対策:現状平均を真ん中に置き、上下に幅を持たせる(例:3%〜7%)。
よくある質問(FAQ)
- Q1. CTRはどれを使えばいい?
-
- 実測(Search Console等)のCTRがある → CTR手入力がおすすめ
- 実測がない/ざっくり見積もり → 想定順位(汎用CTR)でOK
- Q2. 問い合わせ率はどう決める?
-
まずは「現状のサイト平均」を基準にして、幅を持たせるのが実務的です。例:平均5%なら 最小3%〜最大7% のように置くと、検討がしやすくなります。
- Q3. 最小が最大を上回ってしまった
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問題ありません。入力ミスとして自動で入れ替えて補正されます。
- Q4. 0.03 と 3 はどっちが正しい?
-
どちらもOKです。3 → 3%、0.03 → 3%として扱うよう補正されます。
まとめ
- 検索ボリューム × CTRで想定流入数(クリック数)
- 流入数 × 問い合わせ率(最小〜最大)で問い合わせレンジ
- おすすめ手順:単一KWで試算 → 複数KWで一覧化 → TSV/CSVで共有
次にやること:キーワード候補を5〜10個並べて、複数KW比較モードで「合計問い合わせレンジ」を出してみてください。優先順位が決めやすくなります。