この記事は キーワードクラスタリングツール の使い方まとめです。
キーワードを一括貼り付けして、文字N-gram の類似度(Jaccard)で自動グルーピングできます。まずは 地名KW向け プリセットから試すのがおすすめです。
※入力と設定はブラウザに自動保存(localStorage)されます。
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- クイックスタート(迷わない3ステップ)
- ① キーワード入力(貼り付けのコツ)
- ② 設定(迷ったらプリセット推奨)
- ③ 実行〜結果の見方(出力して“設計”に使う)
- うまくいかない時の調整パターン
- よくある質問
- 次のアクション
クイックスタート(迷わない3ステップ)
- KWを貼り付け(1行=1キーワード)
- プリセット調整(地名 / ゆるめ / 厳しめ)
- 結果を出力(TSV/CSV → 記事設計や施策表に転用)
この順番で進めると、最短で「使えるクラスタ」が作れます。
① キーワード入力(貼り付けのコツ)
1行に1キーワードで貼り付けてください。
例:
SEO対策 東京
SEO会社 東京
SEO コンサル 東京
SEO対策 大阪
…
- ツールは「KWを一括貼り付け → 自動グルーピング」が前提です。
- 大量KWでも動きますが、件数が多いと処理に数秒かかる場合があります。
② 設定(迷ったらプリセット推奨)
“似ている”の判定を調整できます。基本はプリセットでOKです。
プリセット(まずここから)
- 地名KW向け:店舗/ローカル系(「地名+サービス」)が多いとき
- ゆるめ(ざっくり):とりあえず全体像を掴みたいとき
- 厳しめ(意図重視):カニバリ回避・記事の棲み分けを強くしたいとき
しきい値(類似度 0.10〜0.80)
- 大きいほど厳しめ(クラスタが細かくなる)
- 迷ったら
0.45を起点に、結果を見て微調整がおすすめ
N-gram(2〜4)
2:ゆるい(まとめやすい)3:おすすめ(日本語はバランスが良いことが多い)4:厳しめ(似ている判定が強くなる)
最小クラスタサイズ
2推奨:単独キーワードは別枠になり、整理しやすい1:単独もクラスタ扱いにしたいとき
クラスタ名の付け方
- 中心(平均的に近いKW):迷ったらこれ(デフォルト)
- 最長(情報量が多いKW):具体的な見出し名に寄せたいとき
- 先頭(入力順の先頭):手作業の命名ルールがあるとき
※しきい値は 0.10〜0.80、N-gramは2〜4、最小クラスタサイズは2推奨、クラスタ名は「中心/最長/先頭」から選べます。
③ 実行〜結果の見方(出力して“設計”に使う)
- クラスタリング実行を押す
- 結果を見て「まとめ過ぎ/分かれ過ぎ」を判断
- 必要なら しきい値 と N-gram を微調整
- TSV/CSVで出力して、記事設計・カテゴリ設計・内部リンク設計に転用
おすすめの使い方(運用に落とす)
- クラスタ=記事(またはカテゴリ)候補として並べる
- 単独KW(別枠)は「追加記事」「FAQ」「既存記事の追記」候補として扱う
- クラスタ名は“暫定ラベル”なので、最終的に検索意図に合わせて人間が整える
うまくいかない時の調整パターン
① まとまり過ぎる(全部一つになる)
- しきい値を上げる(例:0.45 → 0.55)
- N-gramを4にして厳しめにする
② 分かれ過ぎる(単独ばかりになる)
- しきい値を下げる(例:0.45 → 0.35)
- N-gramを2にしてゆるめにする
③ ローカルKW(地名入り)が上手くまとまらない
- まず 地名KW向け プリセットを試す
- 「東京/渋谷/新宿…」のように地名バリエが多い時ほど、プリセットが効きます
よくある質問
Q. どのプリセットから始めるのが正解?
A. 迷ったら 地名KW向け から。ローカル系以外なら「ゆるめ→厳しめ」の順で全体像→精度の流れが最短です。
Q. しきい値0.45のままで良い?
A. はい、まずは0.45を起点にして、結果を見て「まとまり過ぎ/分かれ過ぎ」を感じたら微調整がおすすめです。
Q. 入力したKWや設定は保存されますか?
A. ブラウザに自動保存(localStorage)されます。共有PC等では必要に応じて「初期化(保存も削除)」を使ってください。
次のアクション
クラスタができたら、次は「記事設計」か「優先度付け」に進むとスムーズです。